『正しい心が炎と燃える』
「スペクトルマン・マーチ 」(スペクトルマン) 、「ネビュラの星」 (スペクトルマン)
はオリジナル盤を聴くことが意外に出来なかった曲で、収録に感謝。
特に「ネビュラの星」の殺伐とした歌詞は、当時でもよく問題にならなかったものだ、
と変に感心します。さすがピープロ。
また、「快傑ライオン丸」全曲の収録も近年なかなか無かったので、マル。
近年、色々な意味で再評価の機運あるピープロ作品主題歌を味わえます。
「魔人ハンター ミツルギ」の「走れ嵐のなかを」は、
特撮ヒーローものとして大変斬新な楽器編成が楽しい。
三味線とジューズハープ(と思われる)の音色が時代劇とウエスタンの融合を感じさせる。
歌唱法が演歌なのも斬新と言えば斬新。
「アイアンキング」と「ジャンボーグA」はカバー版です。
各々10秒以上曲が長く、緩慢な印象のアレンジですので、
ご注意ください。