『晩年のカラヤンの到達点』晩年のカラヤンのR・シュトラウスものはどれもこれも名盤の誉れ高いと思われるが、本盤も期待を裏切らない。 やまかげから朝日がさして一日が始まり、山登りが始まり、、、、、、、と、まるで物語でも読んでいるかのような自然な流れで曲が進んでいく。 そして、消え入る夕日のような終曲。 個人的には、いまだにこの曲のベストだと思う。