『RAWGUNSはやっぱり凄い！』
このアルバムは前作同様にＲＡＷＧＵＮＳ！！これが嬉しいです。前作とその後のＲＡＷＧＵＮＳのライブツアーが良過ぎただけに、今年はどうかな？と思っていました。シンプルでＲＡＷＧＵＮＳの腕を見せると言ってたので、去年の活動で十分実感出来たと言いたいのですが、今年のアルバムは確かに去年より音楽してます。音はシンプルですけどただのシンプルじゃないです。前作はフミヤっぽいのが主に選曲されていたように見えますが、今年はＲＡＷＧＵＮＳの持ち味をピックアップしてると思います。だから前作とはかなり違う作風です。大人のＲＯＣＫですね。でもここは何でも自分の歌に出来てしまうフミヤは流石ですね。やっぱり次回作もＲＡＷＧＵＮＳで行ってほしいけど、せめてこれから先もいつでもコラボ出来る状態であってほしいですね。

そして約４年ぶりにオリコンアルバムチャートのベストテン入りは最高に嬉しい！！（すぐに圏外に行ってしまったけど…）最近のチャートで喜ぶのはちょっと悲しいかもしれないけど、素直にこのランクインは嬉しかったです。

フミヤの歌ってなんか夜明けに聴くのが最高に良くて、このアルバムも２００８?２００９年カウントダウンライブの後に車の中で聴いてましたが、更にこのアルバムかっこよくなってました。夜明けが良いと思うのはやっぱりフミヤの声がマイルドなアダルトさに感じるからなんでしょうかね…？考えたら「夜明けのブレス」というチェッカーズ時代に大ヒット曲があったし！！