『本当のスタート作品でした。』
まるで「エンジェル」という小説または映画を聴いてるといった作りで、ソロデビューアルバムにしてはすごいマニアックな作品を作ってきたな?っていうのがあったけど、フミヤの世界が独特に出してて、とてもおもしろいです。
近未来のことをテーマにしてるのに、音は全くのアナログというギャップが面白い。
「ＴＲＵＥ　ＬＯＶＥ」の大ヒットにより当然のように作られたデビューアルバム。なんか再生といった感じで新しいスタートを告げるといった作りに仕上っていました。
目玉は「白い太陽」「女神（エロス）」になるんでしょうか？
「白い太陽」は藤原ヒロシとのコラボで超かっこいい歌です。ブレイク前のミスチルの櫻井作曲の「女神（エロス）」は先行シングルとして成功ですね。
「落陽」は今の時代にまた響いてほしい世界ですね。
このアルバムはデジタルリマスターされたら、更に良くなると思うし、デジタルアレンジでリミックスされたアルバムが出来たらまたまた違う世界観になると思います。